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今週の相場予想

ドル円は日経平均株価の寄り付き上げから上げ幅縮小にも関わらず、連休明けの実需買いで一時110.40円まで上昇し、底堅く110.34円前後で膠着後は本日高値手前に戻した。

本日は特段の材料もないなか、強いて言えば米経済指標で米4-6月期単位労働コストやクリーブランド連銀メスター総裁の講演があり昨日同様に他のFRBメンバーのように早期テーパリングへの言及でタカ派的な発言となるか注目。

ファンダメンタル的にもテクニカル的にも強い地合いであるので110円台前半で軽く買い持ちで一目均衡表の基準線109.85円割れにSTOPLを置く。

テク二カル的にドル円の下値の目途は節目の110円を割り込むと一目均衡表の雲の下限109.85円とし、上値は7月26日高値110.58円を超えると一目均衡表の雲の上限110.73円を意識し、株価・米長期金利を睨む展開


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