*

米長期金利低下

重要経済指標がないなか、昨日は108円割れが瞬間107.97円をつけたが、ゴトー日なりのドル買い需要が下げ渋りとなりアジア市場引け際に欧州時間帯から米系短期勢のドルショートの損切にドル円は108.55円まで上昇したものの、ドル円のOPPINが 108.00円と108.30-40 ドルコールがそれなりにありガンマヘッジ分の買い戻しもあり上昇したが、やはり米株式市場は景気敏感株への利益確定売りで下落し投資家の米債への資金シフトも起きて長期金利の低下を誘発した。

ドル円は上値が重く引き続き今年の安値1月6日102.59円→今年の高値110.97円のフィボナッチ戻し38.2%の107.77円が目途上値は昨日高値109.55円を意識し。株価と米長期金利を睨む展開


 - ドル円