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米長期金利の反動にドル持ち直し

結局本邦のGW明けのゴト―日とあって、またリーブORDERBIDの108.50円がそのままでつかず一気に本邦の輸入などの実需買いで来たかチョーさんまってたホイと。。。久しぶりに仲値前からの買いが強まった。ユーロドルはジョンソン首相がスコットランドの国民投票は拒否。。。スタージョン党首も過半数を獲得するもENGLANDからの独立は無理・・・・来週17日から英国はロックダウンを第3段階に解除との発表を受けて英国の経済回復への期待感からユーロポンド売り優勢となり、1.4087近辺から1.4158ドルまで上昇した。

ドル円はGBPJPYクロス買いに連れて一時109.06円まで上昇するも伸び悩み・・・・・このドル円は108.95-109.00円までの通貨OPTIONのPINが本日より13日まで合計2.7BILドルコールがありガンマ売りと実需売りも観測されており重い。

また本日から13日にかけて米国債入札もあり調整売りが長期金利を押し上げて10年国債利回りは1,60%台で引けた。
11日米国債3年(588M)
12日 10年(410M)
13日   30年(270M)
ユーロドルは一時1.2178ドルまで上昇(独保健相シュパーンがJ&Jのワクチン認可との報道を受けたこと理由)。しかし1.2200は心理的な壁を背に売り、またレーンECB専務理事がユーロ圏の失業率の予想として2023年以降にならないと2019年の水準にもどらない。。。など。

さて本日は米FRBの複数メンバーの講演が
日本時間23:30
ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁
01:00ブレイナードFRB理事
02:00サンフランシスコ連銀デイリー総裁
そして午後3年物入札が冴えないか否か?→好調であるならば金利低下→ドルやや軟調

テクニカル的にまたレンジ相場が続きそうだ下値の目途は昨日安値の108.47円とし、上値は昨日高値109.06円を超えると一目均衡表の雲の上限109.32円を意識し、株価と米長期金利を睨む展開


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