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ドル円はFOMC次第

ドル円は日経平均株価の上げを受けても上値が重く日経平均株価の利益確定売りが海外勢中心に上げ幅縮小してもドル円下値が103.59円で底堅く買い戻しで一時103.75円まで上昇後は小確り。

本日はFOMCの結果が日本時間28日朝4時に発表される予定で内容について現状の緩和政策は維持でパウエル議長の4時半からの記者会見での発言を注視したい。

月末週とあって実需売りが104.00円から観測されており104円を超えるまでは戻り売りを試すつもり。104.10円にSTOPを置くとする。

テクニカル的にドル円の下値の目途は一目均衡表の基準線103.49円とし、上値は昨日高値103.93円を意識し、株価・米長期金利を睨む展開


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