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米株価・長期金利上昇でドル堅調

米株価大幅上昇・米長期金利も上昇の背景にはバイデン政権の1兆9千億ドルの追加経済対策が下院で可決されて週内中に上院での可決期待と堅調な米経済指標に後押しされた。これを受けてドル円も106.89円まで上昇した。
引き続き地区連銀のリッツチモンド連銀のバーキン総裁も米長期金利の上昇には問題ないとの発言で・・・・金利上昇を受けてその時06.89円まで買われた。昨年8月28日以来の高値となった。
一方フランス中銀のビルロワドガロー総もユーロ高には牽制発言もユーロドル売りがやや強まった。

本日は東京時間12:30に豪州RBAの政策金利発表の予定で現行0.10%は据え置き予想。
200日MA付近は押し目買いですね・・・

テクニカル的にドル円は下値の目途は昨日安値105.37円とし、上値は昨日高値106.89円を抜けると節目の107.00円を意識し、株価と
米長期金利を睨む展開


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