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米長期金利が若干上昇して1.57%に

結局ドル円は一昨日付けた107.48円から昨日NYK市場で108.20円をつけた。

米国債入札も2年、5年国債ともに前回の応札率を下回り米長期居金利が若干上昇して1.57%に。先週末1.56%から1ベーシスポイント上昇に連れてドル円も108.15円(今朝7:48)近辺でもみ合い。
米国債は4月1日以降は本邦の機関投資家の買いも出動しているようでヘッジ付き債券買いが主流で。。。

兎に角、ワクチン普及と経済指標のシーソゲームで長期金利の動向を睨む展開が続きそう。
本日は日銀金融政策決定会合の結果待ちですが、現行維持の様相でNOサプライズで3時半からの黒田総裁の記者会見でマイナス金利への言及があるのか?
今回は展望レポートが発表され経済見通しに注目。。。

FOMCが本日から明日にかけて・・・・そしてバイデン大統領のキャピタルゲイン課税の詳細が日本時間29日に発表となる。

系短期勢のドルショートの買い戻しは大方昨日で調整したもよう

テクニカル的にドル円の下値の目途は昨日安値107.64円とし、上値の目途は4月20日高値108.55円を意識し、株価と米長期金利を睨む展開


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