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長期金利急落

欧州時間にドイツのロックダウンが4月18日まで延長やアストラゼネカ製ワクチンの欧州での配給遅延懸念などを背景にユーロドル売りが優勢となり、ユーロ円の129.13-15円あたりから128.70円へ低下に伴いドル円は欧州時間に一時108.41円まで下落した。

注目のパウエル議長の証言は既にテキストで配布していた通りでインフレの抑制はコロナ禍後でも可能であり、
*FRBは物価安定目標の達成に強くコミット
*ベース効果・ボトルネックの影響で、インフレ率は今年上昇へ
*大幅もしくは持続的なsインフレ上昇は想定せず
*インフレ期待を2%に抑制することに引き続きコミット
*緩和縮小に動くかなり前にこみにゅケーションを取る。

BOAの分析によると四半期末に株から債券に大量の資金流入を想定で885億ドル(9兆6千億円相当)

ドル円はクロス円次第であるが109円の節目を超えられずレンジが続いている。

テクニカル的に下値の目途は3月10日108.34円や108.00円とし、上値は昨日高値108.87円を意識し、株価・米長期金利を睨む展開


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