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本日は欧米主要国がX’mas休暇のため東京市場は超閑散

欧米市場はクリスマスイブとあってドイツ・スイスは休場でロンドン。パリ市場など主要市場は短縮取引で午後13時で引けた。
NY市場も株・商品・債券市場も短縮取引となり。閑散とした市場となった。
土壇場での英国・EUとのFTA協定合意を受けてユーロドルは1,2177-1.2198ドルのレンジで
ポンドは好感されて一時1,3614ドルまで上昇後は利益確定売りで1.3524ドルに反落して現在は1.3544ドル付近で推移。
一方蚊帳の外のドル円はトルコの金利上げに伴いトルコ円にファンドの買いが観測されて103.77円まで本邦実需売りをこなして
上昇した。
米国議会はクリスマスイブに結局追加経済対策案の修正ができなかったことを受けて債券利回りがやや低下した。
つなぎ予算の期限が来週28日でもあり、その行方も注視。TRUMP大統領の置き土産が合意されるか?

本日は欧米主要国がX\’mas休暇のため、東京市場は超閑散となりそうだ。
リスクセンチメント幾分改善でドル円は底堅く動意限定となそうだ。

テクニカル的にドル円の下値の目途は昨日安値の103.50円とし、上値は昨日高値103.77円や一目均衡表の基準線103.82円を意識するものの、動意はなさそうだ。


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