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FOMCdot・CHARTは2023年変わらず

注目のFOMC|のメンバー18名のうち前回利上げ5名でしたが、7名にふえたものの、中央値2023年は金利据え置きと変わらずでハトと捉えられました。
長期金利は上昇で10年国債金利は1.64%でひけた。ドル円は108.75円を安値にもみ合い。
経済見通しの一部上方修正。
DOT・CHART(FOMC参加者18名中11名が2023年末までの政策金利・据え置き予想)

2021年:4.2%→6.5%
2022年:3.2%ー3.3%
2023年:2.4%→2.2%

本日。明日と日銀金乳政策決定会合が開催されますが、今までにないことが国会答弁で起きました。
黒田日銀総裁が今後のYCCなど金利変動幅は安定が望ましく拡大幅は否定した。しかし雨宮副総裁が反対意見を即流したことで日銀内部での不協和音が露呈してしまった。次期総裁は雨宮氏となるために雨宮氏はその地ならしもあったようで、黒田氏は財務省出身で市場を熟知している。しかし雨宮は完全な事務方でj市場については門外。果たしてどのような決定が明日発表されるのか興味深々。

テクニカル的にドル円の下値の目途は昨日安値108.75円や12日安値108.49円とし、上値は節目の109円や昨日高値109.33円を意識し、株価・米長期金利を睨む展開


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